万次郎の彼女は不良とアサシンになるようで参

137話 ページ38

A視点

業「あれ？どうしたの？」

A「ん？暗殺仕掛けたけど、無理そうだから辞めた」

神野「え！？そ、そうなの！？」

茅野「前も途中で体育の授業辞めてたよね〜！」

渚「でも、どうして？」

A「なんか、勝てる気がしなくなった」

業「！？Aちゃんでもそう思うんだ」

A「なんか、マイキーを思い出すんだよね」

勝てないって言われてる気もするし……

まぁ、いずれは万次郎にも勝つんだけどね

A「だから辞めた」

業「へぇー、無敵のマイキーにね」

茅野「確かに、烏間先生は無敵って感じがするかも……」

それより、お腹減ったからご飯食べよ〜

A「私も食べていい？」

茅野「うん！全然いいよ！」

それで私は弁当を持ってきてそこで食べた

業「お、見てみ、渚君、Aちゃん

あそこ」

ん？

茅野「あ〜、烏間先生よくあそこでご飯食べてるよね〜」

業「その烏間先生に近づいて行く女が1人

殺る気だねぇ、ビッチ先生」

神野「ど、どうするのかな？」

A「まぁ、あの人相手には無策じゃ勝てないでしょうね」

私が万次郎相手に勝とうとするなら作戦を練ってからやるけど……

それでご飯を食べながら横目にビッチ先生の暗殺を見てる

上着を脱いだ……？

……ん？ちょっと待って……

A「あそこ……

なんか、可笑しくない？」

そうビッチ先生達が居る所を指しながら言った

神野「？そ、そうかな？」

なんか違和感があると言うか……

業「可笑しい所なんてある？」

A「うん……」

神野「あれ？上着が烏間先生の靴の上に？」

茅野「あ！ホントだ〜」

上着……？

A「！？ね、ねぇ、ビッチ先生何か持ってない？」

ナイフとは違う、紐みたいなのを……

茅野「え！？嘘！？」

見てたらビッチ先生が紐を引っ張って烏間先生が大勢を崩し、ビッチ先生が上に乗った

成る程、違和感はコレか……

何時もない筈の紐が違和感だったんだ

そう思ってたら烏間先生には対先生ナイフが当たってた

岡島「当たった！」

木村「すげぇ！」

前原「ビッチ先生残留決定じゃん！」

取り敢えず、残れるみたいで良かったね、ビッチ先生

それから授業もやり下校となった

業「あ、Aちゃん〜

コレ、興味ない？」

？ソニック忍者……？

A「コレ、前にも勧められた気がするけど……」

確か、2年くらいの時に勧められたと思う

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