万次郎の彼女は不良とアサシンになるようで参

115話 ページ16

万次郎視点

えー、Aと離れちまった

A〜！！

そう思っててもケンチンに担がれてケンチンと三ツ谷とペーやんと来たのは男子部屋

万次郎「こんなむさ苦しい所に居たくないんだけど……」

龍宮寺「女子部屋に行くのは人として駄目だろ

いくらAだけにしか興味がないとしても」

なんでだよ！

前原「あ、マイキー君達も来てたんだな！

今からクラスの気になる女子ランキングするんだよ

お前らも偏見で書けば？」

そう言って渡された

気になる女子か……

好きじゃねぇのか……

気になるか……

コノって入れとくか

それで結果発表となった

前原「やっぱ1位は神崎か〜」

それより腹減ったなー

どら焼きねぇかな？

三村「まぁ、嫌いな奴は居ないわな」

前原「で？上手く班に引き込んだ杉野はどうだったん？」

杉野「それがさー、色々トラブルあってさー

じっくり話すタイミングが少なかったわー」

前原「あー、なんか大変だったらしいなー」

三村「気になるのは誰が誰に入れたか……だよなー」

岡島「俺は1人で決められないんだよー！」

三村「岡島はいいから

マイキー君達は西野だろ？」

万次郎「？いや、入れてねぇけど

なぁ、ケンチン、どら焼き持ってねぇ？」

龍宮寺「今何時だと思ってんだよ

虫歯になるぞ」

チェー

三村「え！？嘘！？

西野とキスしたんだろ！？」

？Aとチューすんのに理由いんの？

俺の彼女なのに？

万次郎「別に、チューすんのと気になるは違うだろ

なぁ？ケンチン、三ツ谷、ペー」

龍宮寺「あぁ、俺もそうかと思ってたが……」

三ツ谷「俺も、普通に気になるで入れたんだけど……」

ペーやん「俺も……」

前原「……因みに聞くが、気になるってどういう風に理解した？」

万次郎「ん？気になるだろ？

好きとは違う感情じゃねぇの？」

龍宮寺「俺も、単純に興味があるだけで入れたが……」

三ツ谷「俺も、好きとかそういうのは考慮しなかった……」

ペーやん「好きと関係あったのか？」

前原「あー……

俺達が悪かったわ

で？誰に入れたの？

「「「神野」」」

前原「全員一緒……！」

万次郎「いやー、コノはAの事スゲェ好きなのな

それで話が合うんだよ」

あ、Aの写真を後で送ってもらう約束だわ

磯貝「最近神野が西野に対して過保護と言うか、懐いたと言うか……

なんかそんな感じになったのはそういう事か」

俺よりベッタリとか、俺だってAの事コノより好きだし……

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