万次郎の彼女は不良とアサシンになるようで参

114話 ページ15

A視点

茅野「あ！Aちゃんは彼氏が居るんだったね！」

速水「ラブラブ」

A「まぁ……」

ラブラブ……なら嬉しいけどね

中村「あ！そうそう！

マイキー君と何処まで進んだの！？」

神野「西野さんは純粋だから何処までとかないの！」

中村「神野ちゃんがガードしちゃってどうするの……」

岡野「中々神野ちゃんのガードが高いね」

A「別に何処まで進んだとかないけど……

普通に泊まりに来たり、チューしたり、バイク乗ったり、喧嘩したり、旗立てたり……」

中村「そう言う事じゃないよ……」

茅野「最後の旗に関してはどう言う事……？」

A「マイキーはオムライスとかに旗立てないと怒るの」

怒った万次郎程手につけられない相手は早々居ないからね

茅野「え！？そうなの！？

意外……」

A「マイキーは結構子供っぽい所あるよ」

お子様セットにも旗立ってないと怒るし……

まぁ、そう言う人間味がある所も好きなんだけどね

速水「楽しそうね」

A「！……うん、楽しいよ

マイキー達と会ってから凄い楽しい」

中村「いや〜、唯一の彼氏持ちだからもうちょっと話を聞かないと！」

神野「あ、眠くなったら布団に入ってね！」

A「ん……」

あ、コーヒー無くなった

A「……後1本を飲み切るまでね」

中村「よっし！」

そう言った後私はまたコーヒーを買いに行った

あんまりカフェインばっかり飲むとトイレに行きたくなるから、コレで終わりにしとかないとね

ふぁ〜、眠い……

コレ、カフェインを摂取する意味ないんじゃ……

そう思いながらコーヒーを買った

「A〜！」

買ってたら突然後ろから抱きついてきた

A「？万次郎？」

ケンチン達と一緒に居たんじゃ……

万次郎「ん、A不足」

そう言いながら後ろからキスをしてきた

万次郎「ん゛っ……！？

に、苦い……」

A「コーヒー飲んだからね」

万次郎「え、寝れなくなるよ？

後、トイレにも行きたくなるよ？」

A「ん、後1本で終了する」

万次郎「コーヒー、好きだっけ？」

A「いや、寧ろ嫌いな方」

苦くて美味しくない

万次郎「？じゃあなんで飲んでんの？」

A「起きてる為」

万次郎「……寝ろ〜！」

そう言って体重をかけてきた

ちょ、重い……！！

A「此処で寝れないから……！」

今外なんだけど……！？

取り敢えず、此処に居るわけにもいかないから、万次郎を引きずって女子部屋に戻った

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