129話 ページ31
A視点
冥冥「既に幻術の中か……
さて、どうした物かな……
だけど、私達は既に幻術の中だとして、どうして此処に元から住んでた人達は出てこれたんだい?」
あ、確かに……
何回も外から出ているのを見た事がある
しかも、同じ人じゃなくて、違う人を……
まぁ、怖かったしマジマジと見た訳じゃないし、そもそも顔に紙みたいなのが貼ってあったから違う人かは分からないけど……
冥冥「恐らく、簡単に外に出られる方法がある筈だよ」
そうなの?騰蛇?
騰蛇【ぞも゛ぞも゛、ずん゛でいれば、ごのげん゛じゅつに゛は、かがら゛な゛い】
え……?そうなの……?
騰蛇【ふづう゛のにん゛げん゛にだっで、ががら゛ない
ふづう゛のにん゛げん゛だったら゛な】
それって、どう言う事……?
騰蛇【あい゛づら゛ば、じゅり゛ょぐど、づよ゛さでう゛ごく
だが、あい゛づら゛もばがじゃな゛い
じぶん゛よ゛りうえ゛ずぎるや゛づに゛はおぞわ゛な゛い
だがら、ごじょう゛の゛どぎば、づよ゛すぎるがゆえ゛、うごがな゛がっだが……
ごん゛がいは、Aど、め゛いどいう゛おんな゛
ぞじで、ぞのお゛ま゛もりどお゛れ゛だぢだ】
私達……?
騰蛇【Aは、じゅり゛ょくを゛ふうい゛んされでい゛る゛とばいえ゛、ぞれ゛な゛り゛にある゛ごどがわ゛かる
め゛いどいう゛おんな゛は、ぞれ゛な゛りに、づよ゛いどお゛もっだん゛だ
ぞじで、その゛おま゛も゛りにも゛、じゅ゛り゛ょぐが、こも゛っでいる゛
あ゛とは、れ゛いふに゛ふう゛い゛んされ゛じゅりょぐがちゅう゛どはんぱにででい゛る、お゛れ゛だちがげん゛いん゛だ】
!って事は私達以外が入れば、こうはならなかったの?
騰蛇【あ゛ぁ
ぞう゛だな゛……
ごん゛かい゛こぞ、ごじょ゛う゛とぐる゛べき、だっだな
それ゛が、Aがぐる゛のではな゛ぐ、Aの゛ぜんぱい゛や゛、どうぎゅ゛うぜい゛だげでぎでれ゛ばごう゛はな゛ら゛ながっだだろ゛う
ちゅ゛うとはん゛ぱに゛つよ゛いやつがきだから゛ごう゛なっだ】
……私が最後に此処を選んだから、冥さんにも迷惑をかけちゃって……
私が最初に此処を選んでれば、こうはならなかったのに……!!
騰蛇【……Aの゛ぜいじゃな゛いがら、ぎにずるな】
でも……
私の所為だよ……
五条先生が居るタイミングで行けば……
いや、私が知りたいと言わなければこんな事にならなかったのに……
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