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85話 ページ37

A視点

A「み恵みを受けても背く敵は篭弓羽々矢もてぞ射落とす

裂空魔弾 急急如律令!」

それで五条先生に向かってしかけた

五条「!?成る程ね」
(確かに似てるね

しかも、銃よりスピードが速いし、何より石で済むという利点もある

だけど、石を拾うまでのロスがあるか……)

A「後、もう1個ありますよ」

五条「じゃあ、それも見せて!」

A「分かりました

聖后顕符 天聖后爐 急急如律令!」

それで銃をいっぱい出した

A「散華・霧限狂詩曲!」

それで五条先生に向かって攻撃したけど、無限で弾かれた

五条(コッチは銃を呪力で1から作ってる感じか……)
「呪具は刀しか持ってないんだっけ?」

A「はい」

五条(呪力切れがないのだとしたら……)
「A、コレ使ってよ」

そう言われて渡されたのは拳銃?

使い方は引き金を引けばいいのかな?

……アレ?

A「コレ、どうやって使ったら?」

弾を入れる所がないし……

五条「呪力を流すだけ」

呪力を流す?

それで軽く流してみた

五条「後は、引き金を引くだけ」

それで引いたら威力が物凄くて、壁が壊れた

A「!?こ、コレ……」

五条「特級呪具 天威(てんい)

コレは、使う術者によって威力が異なる

強大な力を出せるけど、呪力を結構消費するし、細かい扱いをしないと仲間を巻き込む場合がある

何より、扱いずらい

コレを使って呪力を消費し過ぎて死にかけた術師を何人も見た

でも、コレに慣れれば相当だと思うよ

何より、六眼が開眼した時に、無限を扱える様になるくらいに細かい作業となる

Aにとっては打って付けの道具だ」

A「私にとっては……」

五条「ま、一朝一夕で出来る程簡単じゃないから特級呪具認定なんだけどね

それに死人が出てるし」

……!?今、死人って……!!

さっき死にかけたって言ってたよね!?

五条「取り敢えず、それはAにあげるよ」

A「え!?」

と、特級呪具をそんな簡単に……!?

A「……悠仁の時みたいに、真希さんのじゃないですよね?」

五条「そこは安心していいよ

真希でも特級呪具は使ってないからね

コレは、真希のじゃない

コレは、今日からAのだ」

……なら、取り敢えず良かった

いや、良くないけど……

五条「呪力操作をやる上での特訓にもなると思うよ

よし、もうそろそろ暗いし帰ろっか」

A「はい」

それで私達は車に乗り高専に帰った

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設定タグ:呪術廻戦 , 双星の陰陽師 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年2月28日 0時

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