検索窓
今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:45,175 hit

46話 ページ48

A視点

ゆっくり眠れたし、ご飯も前よりは食べた

青龍【全然食べれてないっすけどね〜】

A「前よりは食べた」

青龍【引きこもる前まではもっと食べてたんっすけどね

まぁ、引きこもってからおにぎり1個しか1日食べなかったっすからそれが朝で1個はまぁ食べてるんじゃないっすか?

顔色も全然いいっす】

A「流石、お医者さんの家に継承されてただけあるね」

青龍【技術はそこまで凄くないっすよ〜?

あくまで、どういう状態なのかくらいしか分かんないっすよ】

……凄くない……?

凄くないってなんだろ……

そう思ってたら、青龍は元に戻ってた

……確認しただけだったんだ

……いや、心配してくれたのかな?

それだったら、ありがとう……

そう思いながら私は部屋を出てグランドに向かった

グランドには、真希先輩、棘先輩、パンダ先輩、野薔薇が居た

真希「!?A!?」

釘崎「!ようやく来たわね!

全く、来るのが遅いのよ」

パンダ「もう大丈夫なのか?」

狗巻「昆布?」

A「はい、大丈夫です」

?此処には4人しか居ない?

恵は……?

!まさか……!

悠仁みたいに……!!

伏黒「!A……!」

A「恵!」

伏黒「良かった、出てきてくれたんだな……

ったく、心配し……」

そう言い切る前に私は恵に抱きついた

そして、恵の胸に耳を当てた

良かった、動いてる……

伏黒「!?A!?は、離れ……」

A「良かった、生きてる……」

悠仁みたいに、死んでない……

ちゃんと、心臓動いてる……

伏黒「……あぁ、俺は生きてるぞ」

A「うん……う゛ん゛」

釘崎「ちょ!?泣く事!?」

A「もう、悠仁も死んじゃって、皆んなまで死んじゃうなんて、嫌だよ……」

真希「誰に向かって言ってんだ?

私が簡単に死ぬ訳ねぇだろ」

パンダ「確かになぁ」

狗巻「しゃけ!」

釘崎「こんな、弱っちぃ友達を置いていく訳ないでしょ」

伏黒「皆んな、ちゃんと此処に居る」

そう言って、皆んなは私の事を囲んで、真希先輩や、狗巻先輩、パンダ先輩は頭を優しく撫でてくれた

恵と野薔薇が、優しく抱きしめてくれた

青龍(そういう所が、どっかに行っちゃいそいで、皆んなが心配するんだよ

おっと、素が出ちゃったっすね〜

“彼奴”と約束したけど、心の中くらい許してほしい……

って甘えた事言ったら解剖されちゃうっすね)

47話→←45話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 双星の陰陽師 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年2月28日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。