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29話 ページ31

A視点

虎杖「でも、ビーフステーキって言うより、ビフテキって言った方が美味そうじゃね?」

美味しそう……

伏黒「確かに、柔らかそうなイメージはあるな」

虎杖「だろぉ!?」

柔らかそう……

伏黒「肉汁が多そう」

虎杖「うんうん!」

肉汁が多い……

伏黒「後、古き良き洋食屋の感じ」

洋食屋……

ん?洋食屋?

虎杖「ごめん、それ分かんない」

A「何で洋食屋?」

伏黒「何でだよ!分かんだろ!?

いや、寧ろ1番分かりやすいだろうが!!」

虎杖「いやごめん、全然分かんない」

伏黒「というか、何でAまで首傾げてるんだよ!」

A「ステーキの話だった筈が、突然何か全然違うのが出てきたから」

一瞬、ステーキじゃなくて、洋食屋って言われてハンバーグとか思い浮かべちゃったし

いや、ステーキも洋食屋なんだろうけど……

伏黒「いや、だから……!!」

釘崎「ねぇ、その不毛な会話辞めてもらってい?

て言うかそもそもこれって、親睦会なのよね?

立ち食いステーキで親睦深めるの難易度高すぎだろ!」

確かに……

五条「まぁ、立食パーティーだと思ってさ」

釘崎「くぅ……

六本木でステーキなら責めて、ウルフギャングとか、エンパイアステーキハウスとか、Benjamin steak houseとかが良かった……

折角東京来たのに……」

色々知ってるんだね

五条「あ、そうだ、野薔薇

高専戻ったら学長と面談があるからね」

……してなかったんだ

釘崎「ギロッポンでテーキスなら、ウルフギャングとか、エンパイアステーキハウスとか、Benjamin steak houseとかの方が良かったぁ!!」

ん……?

な、何か突然分からなくなったけど……

五条「そういう店は、自分で稼いだお金で行った方が楽しいよ?

大丈夫!術師は結構給料いいから」

そうなんだ

いや、それは五条先生だからでは……?

御三家って事もあるだろうし……

釘崎「じゃあ奢んなさいよ!!」

五条「僕、必要経費多いから無理……」

釘崎「ハァー、ヤダヤダ、大人ってなんだかんだ理由つけて、誤魔化すんだから」

虎杖「お!うっまぁ!」

A「確かに、美味しい」

虎杖「な!」

伏黒「この甘口ソースもいけるぞ」

A「ホントだ、美味しい……」

甘口も美味しい

虎杖「伏黒って意外と子供舌?」

伏黒「お前に言われたくねぇ」

釘崎「なっ!ちょっと!!あんた等!

何で私を差し置いてステーキ食ってんのよ!!

レディーファーストとかって概念知らない訳!?」

私も食べてるんだけどなぁ

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設定タグ:呪術廻戦 , 双星の陰陽師 , 虎杖悠仁   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りん松 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年2月28日 0時

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