犬系男子・猫系女子 Part.3 [名前変換オリジナル]

#135#　猫 ページ35

A「お世話になりました」


(人1)「………」


(人3)「なに仏頂面してんだよ」


(人1)「うっせ」


(人3)「もう少し(人3)くんと一緒に居たかったもんねー」


(人1)「黙れハゲ」


(人3)「ハゲてない！！」


(人1)「ハゲてる人にハゲは言わねぇだろ」


(人2)「しかも相合い傘しといてその顔」


(人3)「お前は、俺らにはそんな態度ばっかりでよ」


・


(人3)と(人1)の言い合いが終わりそうにないので、(人1)を引っ張った。


・


(人1)「ん？」


(人3)「うわっ…。お前、デレすぎんだよ(怒)ツンデレかぁ？あ？あ？」


A「帰ろう」


(人2)「２人共、早く帰んな」


A「(人2)も、またウチ来てね」


(人2)「うん(笑)」


(人1)「(人3)も…こぃ、ょ」


(人2)「声ちっちゃ(笑)」


A「…(笑)」


・


何も言わなかったけど、(人3)の口はキュっと上がった。


理解し合えてるっていいよね。


コイツはこうだから仕方ないって、許してくれるもんね。


・


A「(人3)の前じゃ素直じゃないね」


(人1)「…、好きだからな」


・


………。


・


A「私…、には、素直、じゃん」


(人1)「ばっ！バカ！！ちが、そーゆーんじゃねーよっ///」


・


その反応、信じていいですか？(笑)

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