妖界ナビ・ルナ 長編集 ☆Myself who fell in love☆

・〜４〜・ ページ49

そして昼になった。

菜々美「あ、言い忘れていたんですけれども！」

A「なに？」

菜々美「多分、男子の方にも強力な助っ人がいると思うんですよ・・・。」

A「知ってるの？」

菜々美「はい。だってそういう風に約束したんです。」

洸「確か、対戦するのに、強力な助っ人を一人だけ誘って良いという事ですよね？」

菜々美「うん・・・。」

A「そうなんだ・・・。まぁ、大丈夫大丈ー夫、なんとかなるって！」

菜々美・洸「「はい！頑張ります！」」

なんか私が部長になってるような気がしないでもないような・・・。
いや、気のせいだよね・・・あくまで助っ人、助っ人。

そう思っていると、向こう側の扉から男子がやってきた。

戦闘に立って歩いているのが部長か・・・
その横が副部長ね・・・。

なんか部長さん、ガラ悪いなぁ。

ああ言うのに限って、戦う時面白い声出したりするよね！
・・・え？しない？あれ・・・ギャグ漫画の見過ぎだったかな？

菜々美「あれ、助っ人の姿が見えない・・・もしかして後で来るのかも。」

A「そっか。」

菜々美「多分、あっちの部長さんは〜〜〜・・・」

懐かしい名前(というか単語？)をつらつらと並べて説明した。
私が要となるらしい。大丈夫かこれ。

心配になってきたぞー・・・？っと、手汗、手汗(((

やがて、数分が経つと試合の時間がせまってきた。
その時に、助っ人が扉から姿をあらわしたのだ。

皆と同じように、興味深げにその入り口を見つめると、

その助っ人と目が合った・・・・・

あの人が・・・助っ人・・・・・とか・・・。


〜続く〜

・・・・・・・・・・・・・・・
ではでは、続編を作ったらリンクはります。
それまで待っていて下さいませ！

そして、ここまで見て下さった方、ありがとうございます！
これからも宜しくお願いしますね〜

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