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出入り口の近くに二人は立っていた。
話し声は聞こえない。

シュウがこちらに気づくと、歩いてくる。

Aはそのまま立ちつくしていた。
それで自分は、思わず歩み寄って、さっきと同じ言葉をかけてみる。

も「どうしたんだよ」

A「・・・・・。」

何も答えないで俯いたままだった。

も「今日のA、おかしいぜ?何があったんだよ?」

A「・・・別に何も」

態度もそっけなくなった。

も「おい。」

A「何もないから。本当に、ちょっと気分が悪いだけ。」

も「・・・・・。」

向こうからシュウとゆいなが寄ってくる。

ゆ「大丈夫なの?」

A「うん、まだ気分は悪いけどね。」

そう言った時の顔は悔しそうだった。
あの時は悲しそうだったのに、何なんだ?

シ「どうする?帰るかい?」

A「私は、行く所があるからそこ行ってから帰るけど・・・。」

自分も何かを言おうとすると、どこからか視線を感じた。
見まわすと、ある場所に太り気味の男が居る。

も「俺もそうする。」

シ「じゃあ、行こうか。ゆいなちゃん。」

ゆ「うん」

そして2人が行ったのを見た後、Aに話しかけようとした。
が、Aの方が早く話した。

A「ねぇ、あそこに居る男の子って不審者?」

今度はいつも通り明るく話しかけて来たのだ。
どうも不思議に思ったが、とりあえず突っ込んでおいた。

も「んな訳ねーだろ。何かあるんじゃないのか?」

A「じゃ、ちょっと話しかけてみようよ。」

そして男の元まで行くと、そいつは戸惑っているようだった。

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さやりん - すごく面白かったです!私も,もっけに惚れててw 何十回も読み返してしまいました☆ あとリクエスト良いですか?もっけが他の女の人と仲良くしてルナがやきもち焼くのを見たいんです〜 よかったらお願いします((ペコッ (2013年12月22日 0時) (レス) id: 597f4171b9 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ☆サナ(プロフ) - リサさん〉うんうん、ルナちゃんは勇気のあるお方ですよね。人気で。ところでそれはリクエストですか?((( (2011年7月30日 4時) (レス) id: fb20bda8cb (このIDを非表示/違反報告)
ダテ☆サナ(プロフ) - え、やっぱり?予想通りだった?いやぁ、もうもっけが好きすぎて辛い。(((オイ)そうだよねー。漫画の男の子ってカッコイイ人多いもんね。惚れる訳も分かるよ!うん!← (2011年4月14日 22時) (レス) id: fb20bda8cb (このIDを非表示/違反報告)
ダテ☆サナ(プロフ) - もっけはねー。小学校の図書館で小説のがあって、それの人間姿見て惚れたわ。その後漫画があるって知って見て見たら更に惚れたわ。やっぱりタイ君はどっちも良い奴だな!それからソラウも良いなと思うよ。 (2011年4月9日 19時) (レス) id: fb20bda8cb (このIDを非表示/違反報告)
ダテ☆サナ(プロフ) - やっぱり{ピー}だよな。美人好きってなんて素晴らしいんだろう。←もっけと付き合ってるのは・・・自分の好み(((タヒ (2011年4月5日 5時) (レス) id: fb20bda8cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フェイル | 作成日時:2011年2月12日 19時

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