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R※山下健二郎※18 ページ6





ほんまにヤらしい子。



ほんの数分前まで抵抗していたくせに、すっかり俺に全部を委ねとるし。



めちゃめちゃ可愛いからついいじめたくなんねんな。



「ここでオアズケや」



スイッチの入ったAの体を散々いじっておきながら、途中で解放。



どんな風に俺にすがってくるんやろ…なんて期待して待ってれば



いつの間にか甘い色香をまき散らしながら俺に抱き着いて来た。



「やめちゃ…ヤダ」



もっとして…なんて言う可愛おねだりを無視することなんてできひんし。



ほんなら、



「舐めて」



細い手を俺のベルトに導いて呟いた。



すぐに跪くとカチャカチャと金属音を立ててベルトを外していく。



どないな風にしてくれんのやろ、なんて期待でもうその質量は増していて痛いほどに張りつめている。



濡れた赤い唇がゆっくりと開いて、俺自身を咥えこんだ。



○んだ瞳が俺を見上げて、くちゅ、くちゅと唇がスライドする。



このアングルで見るAの



えろい顔が一番好きや。




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作者名:Rui | 作成日時:2017年9月22日 23時

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