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広臣side ページ28
※
「もうっ！何考えてんですか！」
「そりゃえろい事でしょ」
体重をかけて体全部で抑え込みながらスカートをたくし上げる。
許されてるんだから怒られる理由なんてないはずなんだけど…なんて言いながら小さな下着に隠されたお尻が俺の太ももにあたった。
「なんで逃げんの？ここは俺の好きにしていいわけじゃん。
逃げるのおかしくね？」
そう言って言葉の抵抗を封じて体の抵抗も封じてしまえば、俺のオモチャも同然で。
観念したかのように動きは止めるものの、俺を振り返る視線は鋭い。
「俺を好きになる可能性だってあるんでしょ？」
「あくまで可能性ですけど」
とにかく強気を崩さないAだけど、そんな態度も好みだし。
これが崩れていくのも結構好きだし。
最後俺にしがみ付きながら"イッちゃう"なんて叫ばれたらもうたまんないよね。
って、まださすがに最後まではするつもりはねぇけど…。
「Aがしたいっていうまで最後まではしないから。
でもすぐに言いたくなると思うけどね」
そう言って、スルスルと細い体の上をなぞるようにして下へと下がっていく俺。
何をするのかと身構えるAのお尻に。
下着の上からキスをした。
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作者名：Rui
| 作成日時：2017年9月19日 14時
