今日:3 hit、昨日:11 hit、合計:328,738 hit
小｜中｜大
広臣side ページ3
※
早く家に帰りたい俺の目の前に積まれる仕事達。
衣装については採寸程度だからそんなに時間はかからないけど、グッズについてはもう時間しかかからないって感じ。
「隆二は何にすんの？」
「ニャンちゅう煎餅」
「…それ、
NHKに許可取った？」
全員に突っ込まれてあえなく却下。
つーか、ニャンちゅう自体もうキャラとして自立してんだから使えるわけねぇっしょ。
落ち込む隆二が俺を見てくるから、何が言いてぇのか視線を返す。
まあ、グッズ何にしたの？って聞きたいだけだろうけど。
「臣は何にするの？」
「俺はおっぱ いプリン」
ソッコーで全員にダメだし喰らったよねー。
まあ当然っちゃ当然だしギャグだし。
さっきのAとのLINEのやり取りがあるからちょっと言ってみただけ。
「そーゆーのタカヒロさんのイメージですよねー」
笑顔で地味に毒吐いた岩ちゃんに爆笑しつつ、まじでグッズどうしよう。
思わずAにLINEした。
今欲しい物ってなに？って…。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 892人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rui
| 作成日時：2017年9月19日 14時
