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広臣side ページ10
※
もうカワイイのが悪いよね。
2人っきりん時にするようなキスを送り込めばAの抵抗が緩む。
それでも微かに抵抗を見せるけれど、甘いキスに夢中になってきてるのは確か。
感じて来ちゃった？
絡みつく舌が嫌がってないもんね。
変わりに他3人の攻撃が激しさを増すけれど(笑)
「広臣！いい加減にしなさいっ！！」
乙女な隆二がオカンモードに突入。
お母さんじゃなくてオカンね。
どこからか持ってきたスリッパで俺を殴るから
しょうがなく唇を離すと銀糸が俺達を繋いでて。
「えろい事してんじゃねぇぇぇー！！！」
って直人さんが叫ぶ。
「だって俺の彼女がカワイイのが悪いんすよ」
完全に人のせいにして、もう一度Aを抱きしめようと一瞬油断した時に
ゴロンと視界が反転して、Aと体制が入れ替わったのを知る。
すぐに見上げれば、俺の上に跨るAが鋭い視線で俺を見下ろしてる瞳にぶつかった。
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作者名：Rui
| 作成日時：2017年3月19日 23時
