[Kuscheln] 数原龍友 �� ページ36
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龍友side
ドームツアーが終わって、地方から自宅に帰ってきた。
ジェネ高の撮影も同時進行してたから、自宅に帰ってくるのはほんま久しぶり。
玄関の鍵を明けようとして時計を見れば深夜1時で
思ってたよりも遅なったわ……なんて、時間を把握したらどっと疲れた気がするわ。
キーロックを解除してドアを開けるとリビングとガラス扉から向こう、ライトが付いとるのが見えた。
｢まだ起きてたん？｣
けど、いつもやったら飛びついてくるAやけど、今日はそれがない。
寝てるんかな？って静かにリビングの扉を開ければ、予想通り僕を待ちくたびれて寝落ちしたAがソファーで丸くなってた。
｢帰ったでー｣
起こさないように荷物置いて、Aが寝てるソファーの床に座ってそっと頭を撫でた。
寂しがりのAが、会いたいとか1度も言わんと我慢して、僕の帰りを待ってくれてただけでもいじらしくて
でもやっぱり寂しかったんやろなーって、僕のシャツ抱きしめて寝とる姿を見ると思う。
せやから”もうちょっとワガママ言うてくれてええねんで？”って小さな声で寝てるAに伝えた。
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kota(プロフ) - 嬉しいです。(*≧∀≦) (2021年1月25日 2時) (
レス) id: 8448788f30 (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 毎回楽しく読ませて頂いてます(*≧∀≦)そろそろ隆二もお願いしたいです。 (2021年1月24日 22時) (レス) id: 8448788f30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui
| 作成日時：2021年1月24日 21時
