[Ich mag beides] 登坂広臣and今市隆二 �� ページ16
･
A side
「…あれ…？」
夜中にふと目が覚めて、見慣れない部屋でひとりきり。
少し重い頭を働かせて思い返せば、私がマネージャーとしてついてる登坂さんと、登坂さんの相方の今市さんの3人で飲んで…で、私が酔い潰れたから登坂さんが連れ帰ってくれた…んだと思う。
ってことは、ここは登坂さんちのベッドルーム……だけど登坂さんの姿はなくここには私しかいない。
もしかして、私がベッド占領しちゃったから、ソファーで寝てるとか！？
時計を見れば深夜2時。
慌ててベッドルームから出たけど、リビングやダイニングに登坂さんの姿はなかった。
まさか仕事…なわけないよね。
マネージャーの私が把握してるスケジュールでは、この時間何も入ってない。
かといって起きるにはもっと早すぎる。
どう考えても真夜中なこの時間…どこに行ったのだろうとなんとなく気になって辺りを見渡せば、ゆらり……カーテンが揺れている。
今日は冬の寒さがよく似合う穏やかな夜。
ゆらゆらと揺れるカーテンの影に誘われてベランダに近づくと人の気配。
声をかけようとして気がついた。そこには２つの影があるのを。
･
[Ich mag beides] 登坂広臣and今市隆二 �□�←[Schlafender Löwe] 今市隆二 ��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1391人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kota(プロフ) - 嬉しいです。(*≧∀≦) (2021年1月25日 2時) (
レス) id: 8448788f30 (このIDを非表示/違反報告)
kota(プロフ) - 毎回楽しく読ませて頂いてます(*≧∀≦)そろそろ隆二もお願いしたいです。 (2021年1月24日 22時) (レス) id: 8448788f30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rui
| 作成日時：2021年1月24日 21時
