ジンクス 7 ページ8
'
あなたside
『ふぅ〜さっぱりしたぁ』
お風呂から上がりに部屋に戻る。
窓を少し開けると涼しい風が入ってくる
気持ちい......
『(明日どうやって北くん誘おっかな...もう部活の人と約束してるとか.....ありえる....)』
ピコン
ん?LINEだ
誰だろ.... わ、北くんだ!
北「今大丈夫か?」
律儀だなぁ笑 なんて思いながら
A「大丈夫だよ!」
と返す
するとすぐに電話がかかってきた
『で、でで電話!?!?え!?ん"っん"』
軽く咳払いをして、電話に出る
'
『もしもし、北くん?』
北「おん、すまんなこんな時間に」
『全然大丈夫だよ、どうしたの?』
北「その、なんや、LINEでも良かってんけど、ちゃんと声で言いたいな思て」
『え?な、なに?』
北「文化祭、一緒まわらへん?」
『え!?』
願ってもない誘いにびっくりしすぎて大声が出てしまう
北「声でか、笑」
『う、わごめん!笑 びっくりして笑 実は私も誘おうと思ってて...』
北「ほんま...?」
『ほんま笑』
北「ふは、嬉しいなぁ 」
ふは、って!わらって...!!!
笑った顔見たかったなぁ
北「ありがとうな。ほな、また学校でな」
『う、うん、また』
ツーツー
まさか、北くんから誘って貰えるなんて...
....はぁ.......心臓うるさいし、顔もあっつい.....
火照った顔を冷やすために夜風にあたる
月がとても綺麗な夜だった
83人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ruu | 作成日時:2020年4月18日 21時