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ジンクス 5 ページ6

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その後は材料費や機材調達、今川焼きの餡(あんこ、カスタード)などの詳細を決めたりして準備一日目が終わった




北「ほな湯本、またな」

『うん、部活頑張ってね!ばいばい!』

北「おん」




ドン

『うへ』

背中に誰かが衝突してきたが、大体の目星はついている

『ゆーずーー』

柚「なんやなんや、北くんとええ感じや〜ん、シフトも一緒にしおって〜」


友達の新田 柚

私が北くんを好きだということを唯一知っている友達


『ん〜、へへ、素直に、嬉しい笑』

柚「ほーほーほー(ニヤニヤ) あ、Aこの後なんか用事ある?」

『ないよー』

柚「ほなカフェ行こうや!そこで色々聞かせてや!」

『うん、いこ!笑』


カフェに到着して、お互い注文したものが届く

『それでね、北くんの方から「湯本と一緒のシフトがええな」って...!』

柚「おうおうおう、北も中々やるなぁ笑 で、もうそれは一緒文化祭まわるって約束したんよな!」

『そ、それが....誘えてなくて...』

柚「え、そこまでいって?」

『だってぇ....北くん、男子同士で回った方が楽しいかなって思って』

柚「Aはそれでいいん!?最後の文化祭やで?」

『そうよねぇ....最後....うあぁぁぁ』

柚「はいもう誘いなよ〜早く。先約入っちゃったら困るでしょ?」

『先約?』

柚「男子はもちろん、女子な。北結構地味に人気あんねんから」

『まじか.....どうしよう、泣いた』

柚「まぁ北が仲良うしとる女子はAくらいしか見たことないけどな!でも先手必勝!明日!絶対誘うんやで!」

『わかった...!がんばる!ありがとう柚!』

柚「いいってことよー」


その後も柚の恋バナや学校の愚痴をお互いに話したりして、とても盛り上がった



『(明日....絶対北くん誘う....!)』





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新田 柚 (にった ゆず)

3-7

唯一北くんが好きと知ってる友達

帰宅部



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放課後カフェ行ってますが、受験生ということは忘れてください(笑)

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作者名:Ruu | 作成日時:2020年4月18日 21時

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