検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:13,247 hit

ジンクス 2 ページ3

'






一目惚れだった。

なんてかっこよく、綺麗な人なんだろうと思った。


運良く3年間同じクラスになり、北くんの優しさ、真面目さ、かと思いきやたまに見せてくる少し意地悪なギャップにまんまとやられた。






北くんに対する想いは語りきれないのでここら辺にしておく。






『ん?なに?』

北「湯本は文化祭の企画何がしたいとかあるんか?」



そう、今は文化祭のクラスの出し物を決めている最中

ちなみに文化祭の出し物はクラスと文化部だけ。
つまり運動部のみなさんはクラスの出し物のみということ







『んーーー、特にないかも。北くんは?』

北「俺も特にないな。





でも出店やったら湯本と一緒のシフトがええな」









......この人は...........

心臓に悪い......






私も負けじと、



『うん!私も北くんと同じシフトがいい!』




わざと満面の笑みで返してやった。








北「!....そら、よかった」









少し照れたように目線を逸らした北くん

'









勝った。


ていうか、その反応は期待しちゃうよ?

ジンクス 3→←ジンクス 1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
設定タグ:北信介 , 稲荷崎 , ハイキュー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ruu | 作成日時:2020年4月18日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。