ジンクス 17 ページ18
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その午後、文化祭の準備があるわけだが、
『(北くんは何も悪くない、けど....)』
さっきの見てからなんか気まずいっていうか、話しづらいっていうか....勝手に感じてるだけだけど
実行委員「じゃあ今日も作業よろしくなぁ〜」
あ、ペンキ取りに行かないと...
北「湯本」
『ぁ、っ北くん』
うぅ....さっきの今で、なんか話しにくい....
勝手にだけど
北「あんな、」
柚「あ、A〜、ちょっとこっち手伝ってー!」
『え、あっと』
北「ええで、新田の方行ってやり」
『ごめんね、じゃあまた...!』
避けるのは少し申し訳なかったけど、柚のおかげでそんなに違和感なかった、かな?
柚「大丈夫?」
『うん、ありがとう柚』
柚「ええよ全然、さすがにさっきの見てからやとちょいしんどいやろ」
『うん....助かりました笑』
柚「いいってことよ!ほら、ペンキ取り行こ」
『うん...!』
その後ペンキを取って教室に戻り、柚と時々話しながら作業を進める
今日は北くんと隣合う色を塗ることはなさそうだな...
それを確認すると少し安堵した
その後も順調に作業は進み、北くんとも話さず午後は終了となった
問題はこの後....
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作者名:Ruu | 作成日時:2020年4月18日 21時