一瞬の煌めきをあなたと【北信介】

ジンクス 11 ページ12

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『はは！この前の先生めちゃくちゃ面白かったよね！』

北「おん、あれはさすがに笑ってまうわ」



北くんと談笑しながら学校へ戻る


さりげなく車道側歩いてくれてるんだけど、わざと？それとも無意識？ どちらにせよ、北くんスパダリすぎない？？








ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ






クイッと腰を抱かれ引き寄せられる


北「自転車あぶないで」

『あ、りがと』

北「車道側走らんと危ないやろ、あの自転車」



危なかったけどナイス自転車！()








北くん男子バレー部と一緒にいる時は小さめに見えるけど、北くんだって結構大きいんだもんね


ちゃんと男の子って感じがしてめちゃくちゃドキドキする





『北くん、ありがとう』

北「お、おん、大丈夫か？」

『うん、お陰様で』

北「良かったわ。ほな行こか」








教室に戻り材料を渡すと、すぐさま柚に連行される




柚「で！で！2人っきりどうやった！？」

『いやもう北くんめちゃくちゃやばかったんだよぉぉ』

柚「詳しく」

かけてもないメガネをクイッと押し上げる動作をする柚に詳細を教えていく




柚「うっはー！北くんやるねぇ！」

『ね！？もう女子扱いとか滅多にされないから、めっちゃやばかったよ....』

柚「北くん紳士やなぁ」

『それな』

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