とある科学の超電＆目録 ただ一人のレベル6(完結)

第十九話　暴走の果てに見えるもの ページ20

常盤台中学 とある場所
そこで私上条当麻は迷っていた。
ここどこだ?
美琴「あっ!いたいた!ちょっとあんた!」
当麻「今度はなんだよ」
美琴「いいから戻って!」
当麻「はぁ?」
美琴「Aが完全に暴走して、今はあのシスターに抑えてもらっているけどいつ暴れ出すか分からない。らちがあかないからあれも打ち消して!あのままだと彼女…死んじゃう…」
当麻「ビリビリ?」
美琴「お願い…私の友達を…助けて…」
美琴は泣いて当麻に頼んだ。
美琴「私の…かけがえのない友達だから…お願い…」
当麻「・・・・分かった。すぐ行く」
一方、Aと銀髪シスター改めインデックスは…
A「がぁぁあああああ!!!!」
イ「まずい…これ以上は…」
ばたん!
当麻「インデックス!」
イ「当麻!早くこの子に触れて!このままだと暴れ出す!」
当麻「言われなくても!」
Aに当麻は触れ、全てが終わった。
Aの姿が死覇装から元の普段着に戻って行った。
その後…
A「・・・・・んっ…み…こと」
美琴「気が付いた…よかった…」
A「良くないよ。私のせいで…みんなボロボロじゃん。誰かが傷つくのは…見たくなかった…そのために得た能力じゃないのに…」
当麻「いいじゃん。今回はお前を暴走から止められたんだし、それはそれでいいじゃん」
A「そう…なの…」
当麻「うん」

第二十話　常盤台の影の女帝(シャドーエンプレス)→←第十八話　私は…

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