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崇裕side
のんすけが連れてきた小さな男の子。
どこかであった気がする。
名前は佐野志温くん。
佐野………
あいつと同じ名字。
同じ名字なだけなのにどうしてアイツと繋げてしまうのだろう。
志温くんを見るとニコニコしてのんすけと話しとる。
どこかアイツに似ている。
アイツがいなくなってもう7年。
どこにおるん？
俺のことなんてもう忘れてまったよな？
俺は1日も忘れる事が出来とらん。
そんな俺は重いか？
｢……ちゃん！�陲舛磴�!!!!!!｣
ふと我に帰る
崇裕｢何や？志温くん。｣
志温｢ずっと呼んどったんやで？｣
崇裕｢ごめんごめん、考え事しとったわ。｣
志温｢オイラ、�陲舛磴鵑箸匹辰�であった気がするねん！
�陲舛磴鵐�イラとあったことある？｣
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作者名：グリンピースの妖精さん | 作成日時：2017年9月26日 20時
