輝き続ける七色の虹 2

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Aside



アイスを買うだけのためにわざわざスーパーへ。






でも、その選択が運命の歯車を動かすとも知らず。







志温は散々地団駄踏んどったくせにどっか行くし。








文ちゃんはその志温を追いかけてどっか行くし。






ほんまにも〜




A｢2人してどこ行くん〜？｣






2人がいたと思えば、うちが忘れたくても忘れられない人たちがおった。







智洋｢……Aちゃん？｣





なんでいなくなったん？



今までどこで何しとったん？




って思っとるんやろな。







A｢………神さん、望。｣






智洋｢ハハハ、久しぶりやな！まだ神さんって呼んどるんや｣







ごめん、やっぱり7年前を忘れることなんて出来ひんわ。







望なんてうちの顔を見る度号泣。





それだけ不安にさせちゃってたのかな。

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