検索窓
今日:7 hit、昨日:12 hit、合計:303,465 hit

Is that okay?(kthk) ページ47

嗚呼どうしよう!

絶対に、100%見透かされてる…。


(ar side)

そう叫んだのはメンバーの光くん。

ちょっと、いくらここが個室だって言ってもお店なんだから、もっとボリューム落として…。

「で? 何が見透かされてるの?」
「何って……それは…」
「……圭人?」
「っ!?」

分かりやすすぎ。
大袈裟じゃないかってくらい肩をビクリと跳ねさせて、驚いてる。

光くん、本当圭人のこと好きだよね。

まだ何も進展ないみたいだけど。

「絶対俺さ、あいつに見透かされてると思う…圭人の事が好きだって」
「まぁ…分かりやすいもんね、光くん」
「そんな俺って分かりやすい?」
「うん、もうそりゃ」
「大ちゃんにそんなこと言われたら、絶対圭人にはバレてんじゃん!」
「なんとなく俺のことディスったでしょ!」

光くんて、自然と俺のこと貶すんだから…もう!

「まぁでも、焦っても仕方ないんじゃない? 焦り過ぎると圭人のこと、ゲッチュー! 出来なくなるかもしれないし」
「なんだよゲッチューって…少しでもいいから俺のこと見てくれないかな…」

…光くんは知らないかもしれないけど、あの人、めちゃくちゃあなたのこと見てますからね?

「まぁでも、言葉にしないと始まらないからねぇ…」
「だよなぁ」
「だから、告白! しなよ!」
「えっ!?」

告白ってワードを出した途端、真っ赤になっていく顔。

わ〜、めっちゃ真っ赤っか!

伊野尾ちゃんなら絶対からかってるなこれ。

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (308 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
892人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆかいな腐女子たち x他1人 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/ke_i_817  
作成日時:2017年8月6日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。