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あの夜、雄也の名前を聞いてから、彼を何度か抱いた。
毎週土曜日、会うたびに彼に対する気持ちは変わっていった。
「は...っ、やぶ、くん...」
蕩けた表情をする雄也にさらに欲 情して、顎を持ってこっちを向かせて深くキスをする。
「...んんぁ...！そこ、だめって...！」
「ん、聞こえないなぁ、」
「やぶくんのいじわる...。...というか、クラブのトイレでやるなんて、薮くんサカりすぎ！」
口では文句を言っているが、雄也のソコは悦 びを隠せずに俺のソレをきゅうきゅうと締め付けている。
「...いくときもあんま声出すなよ」
「はっ、むり...出ちゃう...」
吐息を含んだ色っぽい声で雄也は言った。
「ふは、可愛い」
こつん、と奥にあたったとき、雄也のソコはきつく締まって、白濁をナカに注いだ。
「なぁ、雄也」
交互に風呂に入って、服を着直しているとき俺は雄也に声をかけた。
「ん？」
「...俺達さ、ちゃんとしねぇか？」
そう俺が言うと、雄也はきょとんとした顔をしていた。
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作者名：ゆかいな腐女子たち x他1人 | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/ke_i_817
作成日時：2017年8月6日 13時
