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目眩がする程の極彩色。
耳鳴りかと疑いたくなる爆音。
狂った様に踊る男女と、噎せ返る香水の混ざる空気を掻き分け、一際輝くフロアへと抜ける。
鳴り止まないダンスチューン。
一層高級感のあるそこは、先程までの場所とは漂う香水と飛び散るアルコールの格が違う。
黒服「招待状はお待ちですか？」
選ばれた者だけが足を踏み入れる事を許される空間。
CLUB Hysteria-V.I.P seat-
招待状、と呼ばれているｿﾚを見せると黒服は一礼し重厚な扉を開いた。
扉が閉まると遠のく重低音。
よく磨かれたバーカウンターに鎮座するバーテンダーにオーダーするのとどちらが先か。
左側に感じる威圧感と強い香水の香り。
「見ない顔だな、何処から来たの」
その正体は、
このCLUB最大VIPの中の1人。
いつも6人でいるから、周りからはこう呼ばれている。
SixTONES_
___この瞬間から、彼らと私のdiplomacy nightが始まった。
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七星のあ - あおさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます☺︎ご期待に添えるように頑張ります。 (2022年11月29日 23時) (
レス) id: 0371497e5e (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - モチーフになった曲も大好きなので、こういう作品読みたいと思ってました！！見つけられて良かったです☺️☺️楽しみにしてます。 (2022年11月28日 0時) (レス) id: 0c466d2450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：七星のあ | 作成日時：2020年7月10日 8時
