あんずという存在 ページ7
こんにちは、皆さん
私は今
夢ノ咲学院にいます
(す、すごくおっきいな、、、)
私が何故ここにいるかというと
英智くんにお弁当を持ってきたのだ
家にずっといてもすることがないし
ちょっとは奥さん(仮)らしいことがしたい
思い立ったたらすぐ行動！
ということでメイドさんに教えて貰いながら
英智くんの好物を入れて作ってきた
、、、たった一日で
こんなにも私は
英智くんのことで頭がいっぱいだ
これが、、、すき？
私が悶々と考え込んでいると
「あれ？君転校生？
って制服着てないけど、、、」
明るい声が聞こえた
振り向くとそこには
太陽のような髪色の
男の子がいた
「あ、、、えっと
保護者、、、？です」
「ええ！？保護者！？
ごめんなさい、同い年くらいかと
思ってたからタメ口で」
ペコペコと頭を下げる彼に
訂正しようとしたが
私の悪い癖で
めんどくさくなったから放置した
「お弁当を渡そうと思ったんです」
「あぁ！お弁当！
誰にですか？」
「え、、、天祥院英智に」
「て、ててててて天祥院！？
会長のお母さんですか！！？」
会長、、、？
ってかお母さん！？
さすがの私もそこは訂正した
「えと、母ではないです！」
「あ、じゃあお姉さんですか！！」
また勘違いしたようだが
どうやらこの人は英智くんを知っている
婚約者と説明して良いものか、、、
ま、いっか←
「会長なら確かあっちの方に、、、
案内しますよ」
と言って彼は歩いていった
私も後を追いかけた
どうやら今は昼休みで
人が多い
行く人が私を見ていく
嫌だな、、、視線
でもこの人は自分の
休み時間を割いてまで案内してくれてる
こんな人が英智くんと友達なら
安心だな
「ここです、会長ー」
そういえば、さっきから会長って？
もしかして
生徒会長とか、、、？
「会長、会長のお姉さんを連れてきました！」
英智くんは目を見開いた
「僕のお姉さん、、、？」
そして私を見るなり立ち上がった
「百星！どうしてここに？
、、、百星ががお姉さん？」
私は近づこうとして足を止めた
英智くんの隣に女の子がいた
恐らく私と同い年くらいだろう
何故か私と似ているな、と本能的に思った
そして
英智くんはご飯を食べていたようだった
中身もお弁当箱も
隣の女の子の物とそっくりだった
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。 - 名前固定ですか？固定なら記載してくれませんかねぇ。 (2023年2月12日 7時) (
レス) id: 9c37ed3b41 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - キャラメル味さん» いつもありがとうございます、了解しました！温泉旅行方面で進めようと思います！ (2020年1月6日 17時) (レス) id: 60b96a4b29 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル味(プロフ) - 温泉旅行でお願いします！！理由は浴衣姿の夢主ちゃんと英智くんがイチャコラしている様子が見たいからです！ (2020年1月5日 0時) (レス) id: e1584a2181 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - ななさん» ありがとうございます、しばらく更新出来ませんでしたが更新再開します！！ (2020年1月4日 21時) (レス) id: 60b96a4b29 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 良いですね〜こうゆう感じ！大好きです！更新頑張って下さい！応援しています！ (2019年12月10日 6時) (レス) id: cda48c16bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごみるく | 作成日時：2019年12月8日 2時
