狗巻棘くんは私と結婚する運命 弐【呪術廻戦】

伍拾話 ただいま ページ18

Melaです！


更新頻度が遅くなってごめんなさい！



今年大学受験する受験生なのでこれから更新頻度が遅くなります、、、。





上げれる時には上げていきます！！



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「おかえり、浅葱」





「真希、、、」





私は真希にも抱きついた






「参ったな、、、




巫女が奪われた



真人はどこに、、、」






夏油さんが顎に手を添えて呟いた





「奪ったのはどっちだよ」







そこに退治して五条先生が唸るような声で言う







目隠しは外していてその神秘的な瞳が現れている







「奪ったわけではないよ、悟




巫女が自ら来てくれたのさ





ちょっと脅迫しただけでね、、、






まぁ抵抗しなかったわけではないけれど」





夏油さんはククッと笑った







「、、、お前には




手荒になる」







五条先生の手に呪力が集まる




背筋を悪寒が走る程の威力だ







「浅葱




皆を梟の結界の中に」





「はい、、、」








御堂家の梟の結界




それは呪術界においてハイレベルだ






恐らく破られることは無い







、、、でも






今その自信が揺らぐ








「皆、中心へ集まって」








印を結んだ手が震える






私の手に棘くんの手がかさなる









「棘くん、、、」





「ツナ」









その時







大きな力が合わせる









「術式反転





茈」









閃光が私たちを襲った









「つ、、、ツナ、、、






ツナ！！」







はっと目が覚めて






目の前には棘くん









「棘くん、、、」







棘くんの手を引いてゆっくり起き上がる








「っ」









その光景に息を呑む









洋館は無くなり地面も大きく抉れている









金梟は私が気を失ったことにより




姿を消していた








皆無事だった









「先生、夏油さんは、、、」








「、、、死んではないだろう」








その言葉に息を飲んだ

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