弐話 御堂 ページ3
「はぁ、、、」
どうにか編入手続きや先生との顔合わせも終わった
私はどっと疲れた体を動かす
そういえば、、、
私の婚約者って、、、
とりあえず飲み物が欲しい
3月なのに暑すぎる、、、
私はどうにか自販機を探し当てて
水を買う
水を買うのに110円も掛かるのか、、、
私は何となく知識で得た情報を頼りに
自販機で水をゲットした
染み渡る〜
私がくつろいでいると
「！！」
背後に呪力を感じた
私は立ち上がり攻撃態勢をとる
「あれ！？バレちゃった？」
なに、この男
明らかに怪しい、、、
謎の黒い布を目にまいてるし
全身黒ずくめ
そして漂う変人感、、、
「、、、金梟！！」
私の声とともに金梟が姿を現す
対峙する男は口を開けた
「へぇ〜
こりゃ魂消た
ほんとに梟なんだ」
私は警戒を切らない
御堂家は代々式神として1人1匹
梟が宿る
守りに徹しており、守り神だけある
下手に攻撃してはいけない
「五条せんせー！」
声とともに私の注意は他に逸れる
「何してんのって女子？」
「梟？」
「高菜？！」
メガネ美人とパンダ、、、
そして
「か、っこいい、、、」
私は無意識にそう呟いていた
「た、高菜！？／／」
「「はは〜ん？」」
パンダとメガネ美人の茶化した声に
その人は赤くなる
そして斜め前から笑い声
「はっはっはっ！！
君、攻撃しなくていいよ
僕はここの教師
五条悟」
私はゆっくり体制を戻した
「失礼しました
御堂浅葱です」
私の名前を聞いて
3人は私を見つめた
「あ、あんたが御堂？」
「棘の、、、婚約者？」
パンダとメガネ美人の声に私は反応する
「あの、、、狗巻棘、、、様は
どちらに？」
私がそう聞くと
後ろから
「しゃ、しゃけ」
か細く声が聞こえた
ゆっくり振り返ると
先程のカッコイイ人
「、、、貴方は？」
「しゃけしゃけ！！」
私は首をかしげる
「あーっとな
とりあえず初めまして
あたしは禪院真希」
「パンダだ、よろしくなー」
ぱ、パンダ？
ガチで、、、？
「んで、こっちがあんたの言ってる
棘」
「え」
「、、、しゃけ」
「、、、狗巻棘様？」
「しゃけ」
「ええぇ！！？」
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no name(プロフ) - 棘くん大好きなので、読み始めました！！金、、なんて読むんでしょうか？笑ふくろうって打つと出るのですが、きんふくろう、で良いのでしょうか！これからお話読むのがとてつもなく楽しみです(◍•ᴗ•◍) (2022年1月23日 13時) (
レス) @page3 id: c1b74ddf5a (このIDを非表示/違反報告)
Mela(プロフ) - アメジストさん» けっこう展開が変わってくると思います！！そして続編に移行するので続編でもコメントお待ちしております！！^^* (2021年6月26日 23時) (レス) id: 60b96a4b29 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - Melaさん» まじですか？！今後の展開が楽しみすぎる、、。( *´艸｀) (2021年6月25日 13時) (レス) id: 1cb5d31422 (このIDを非表示/違反報告)
Mela(プロフ) - アメジストさん» 嫁確っすね、、、今後の展開に入れていきたいですね、、、！ (2021年6月24日 22時) (レス) id: 60b96a4b29 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - Melaさん» 萌え萌えですね、、。嫁確ですやん、、。。( *´艸｀) (2021年6月24日 11時) (レス) id: 1cb5d31422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mela | 作成日時：2021年5月4日 1時
