#040 ページ42
辰哉side
迎えたAのお母さんとのご対面の日
あのあと、メンバーに手土産どうしよとか
どんな話しよとか結構いろいろ聞いたのは
Aには内緒。
大人の男、見せてやんなきゃ
よし、深呼吸。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
『はーい！辰哉くん、お待ちしてましたっ！』
きゃあかわいい
もう抱きしめちゃいたいぐらい
「お邪魔します。」
『こっちこっち！！』
わーお
お母さんの美人やんけーー
「はじめまして、Aさんとお付き合いさせていただいてます、深澤辰哉と申します。」
母 「Aの母です。よろしくね」
「よろしくお願いします。」
母 「あははっ笑そんなに固くならないで」
『辰哉くん緊張してんのー？笑』
「そりゃ、ね」
母 「Aはちゃんといい彼女してます？笑」
「はい！僕の職業のこと、よく考えてくれて」
母 「それはよかった。さあ、座って」
「あ、ありがとうごさいます。」
「これ、もしよかったら」
照オススメのチョコレート詰め合わせを渡して
弟 「お兄ちゃん、だあれ？？」
『あ！りお〜起きたの？？』
「ふふっかあいい笑お兄ちゃんはね、ふっかだよぉ、」
弟 「ふっかくん？」
「そー！」
まじかよ、弟までかわいいよ
この家やばすぎるだろ。
遺伝子強いかよ
『辰哉くん、今日肉じゃがなんだけど食べれる？』
「おー、Aが作ったの？」
『そーだよー』
「俺、肉じゃが大好物！」
『よかった！！』
弟 「ぼく、ふっかくんとあそびたい」
『辰哉くんいい？』
「うん。」
「よーし、りお！遊ぶぞぉ」
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作者名：ほくほくぽてと | 作成日時：2020年5月14日 14時
