だからもう、会えないやⅡ 【紫】 (ページ9)

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辰哉side

ステージから見てためっちゃAみたいな人。

来るなんて言ってなかったし
京都だしAじゃないと思ってたんだけど

舞台裏で翔太が
Aちゃん見に来てたよな
とか言うから、Aの方しか見れなくなった

岩「春の踊りは！」

「「よーいやさぁ～」」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「なあ、Aいたよな」

舘「やっぱりあれAちゃんだよな」

佐「俺も気づいたでやんす～めっちゃかわいかった笑」

「佐久間、ぶん殴るぞ」

康「なんすか～、ふっかさんの彼女すか？笑」

翔「そー。めっちゃかわいいの」

「おい、翔太」

翔「お！差し入れじゃーん」

阿「Aちゃんからじゃん。」

「あいつ、どうやって持ってきたんだろ」

岩「あ、俺始まる前会ったから預かったわ」

「は！？照会ったの！？？」

岩「うん。自販機で」

「はあ、最悪。A来るなら言えよ」

半年記念日に見に来てくれたのに
楽屋に来るわけでもなく
俺に連絡するわけでもなく

見たら帰ってったA。

さすがに連絡ぐらいくれるだろ、普通

翔「ふっか怒ってんの？」

「ああ、Aから連絡こないから」

岩「さすがに感想ぐらいは来るんじゃん？」

「普通なら見に来ることから連絡くるでしょ」

阿「サプライズしたかったんじゃないの？」

「はあ、、」