校舎の窓から 《Inoo》

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『あんたさ、そうやってからかうのやめてくれる？
まぁ当たってんだけどさ笑』




光「ほらな？てかさーお前はさあの人のどこがいいわけ？こんなイケメンがすぐ近くにいるっていうのに」






『はいはい、そういうのもういいから帰ろ？』







光「ほーい、帰りジュースおごってくれんだろ？」






『なんでよ』((バシッ






光「いって！お前さ女子じゃねぇだろ！」






こうやっていつも1日は終わってく、




伊野尾先輩を眺めて、光とふざけ合って。







でも私はまだ気づいてなかったんだ









伊野尾先輩への気持ちは憧れなんかじゃなくて恋なんだって。

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