伊野尾担のメイクさん【JUMP】

▽黄緑色のお箸とコップ ページ25

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薮「Aちゃん！シーに行こ！」



そう言って連れてきたところは、ミラコスタのホテルレストラン。



食事をしながらショーを見ることが出来るみたいで事前に予約しておいた。



あ「え？！こんな素敵な時間に予約取れたって…薮さん、すごいです…。」



そりゃ、Aちゃんのためだし。


俺、最年長だし。


ちょっとかっこつけたいじゃん？



薮「そんな緊張しないでさ！」



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あ「あははは(笑)薮さんって楽しい人ですね！！あ、ショー始まりました！」




Aちゃんと２人きりになることなんて滅多になかったけど、こうして話してみるとお互い気が合うみたいで。


こういう機会も必要だったのかもしれない。



薮「Aちゃんって面白い子だね？」


あ「なんですか！」


薮「んー、ほら今までは山田と仲良くしてたからさ！」


あ「私はずっと薮さんと仲良くしたいって思ってましたよ！」


薮「おい！//」


あ「あ、デジたん♪」



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最年長薮さんとのデートは、海でゆったりディナー。ディナーのあとの生放送は”貴女だけのために”という最高のクリスマスプレゼントと共に。



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