. ページ13
.
「おれ何かと心配性だし、すぐ妬くし、相当重いし、そのせいで多分今までも振られたんじゃないかなって思ってる。」
伊野尾ちゃんのこと、信じてないわけじゃないんだよ?
そう言って背中から抱きしめてくるやまだは温かくて、気持ちよかった。寝れそう、いや寝ちゃだめなんだけど。
「すき、すきなのやまだが。」
「うん …」
「…… もう!」
どうにか体を回転させて、キスをした。
甘くて、とけちゃいそうなキス。
「ふっ、ん… 」
「はぁ、行動に移してくれる伊野尾ちゃん、すきだよ、」
「そうでもしないと沈んでばっかなんだもんやまだ。」
「ふふ、ごめんね。」
後頭部を抑えられて、さっきとはまた違う深くて舌を絡められるきす。
頭がどんどんとふわふわしてきて、もう、戻れない。
少しおっきくなった自身を擦りつけるように腰を振るのも、
右手を絡め取られて、左手で頭を撫でられるのも、
そして、そのままおでこをくっつけて笑い合うのも、
全部全部、幸せで、いつもの日常。
end
.
評価よろしくお願いします !(T_T)
319人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なすも(プロフ) - きゅうり。さん» いえ!ほんとですか(T_T)沢山書いていこうと思うので今後ともよろしくお願いします^^ (2019年8月7日 23時) (レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
きゅうり。(プロフ) - 移行おめでとうございます。伊野尾ちゃん受けは私の大好物なので書き続けてくださって嬉しいです!ありがとうございます! (2019年8月4日 10時) (レス) id: 9dc82746ac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なすも | 作成日時:2019年8月4日 9時