君を想うと通じる ymin ページ35
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in.s
(リアル設定)(裏)
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最近やまだのオフがない。
あったとしても、その日は俺が仕事で、オフが被ることが全くないのだ。
会いたい。
会って抱き締めて、沢山触れて愛し合いたい。
やまだと住んでるのに、もうこの家で１週間はおきてるアイツのことを見てない。
やまだは帰ってくるのが深夜で、なにかと朝が早い俺は眠る彼の頭を撫でて眺めるだけ。
「寂しいよ…」
一人虚しくベッドに座ってぼーっとした。
何分間こうしてたかなんて分かんない。
目を動かすと、不意にハンガーに掛かる彼のワイシャツを見つけた。
触れてみると香るやまだの香り。
俺が大好きで仕方ない、忘れもしないこの匂い。
そのシャツを抱きしめベッドに座った。
抱き締めた瞬間匂いがもっときつくなって、一瞬酔ってしまった。
もう何ヶ月かはしてない愛の行為が懐かしく思い、そして、下半身が疼いた。
「少しくらい、いいよね、」
スウェットに手をかけ、自身を取り出すと少しでもやまだを感じたからか少し反応していた。
もっと気持ち良くなりたい。
そう思って、自身を扱 いてまだ萎えるソレを必死に勃 たせた。
「んぁ…っ、やまだぁ、」
寂しい。一人なんて、ほんとは嫌なのに。
指を口に入れて少し湿らせてからまた扱 く。
これはいつもやまだがすることで、やまだ曰く
『こうするとね、伊野尾ちゃんの感度がもっとよくなるんだよ、』
…………らしい。
でも、今は全然興奮しない。
はしたないけど、やまだの唾 液だから興奮するんだよ。自分のでしたところでちっとも感じない。
亀 頭を擦ってみたり、裏筋に爪を這わせてみたり、ひたすら扱 いて唾液やら先走りやらが絡み合う自身を見詰めるけど、それ以上気持ち良くならない。
やっぱり、やまだがいないと。……………
…… そう思うと、彼はいつも俺に気づいてくれる。
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なすも(プロフ) - shootingstarhapさん» ほんとですか！嬉しいです！これからもどうぞよろしくお願いします＾＾ (2019年6月15日 21時) (
レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やまいのさんもいのやまさんもどちらのお話しも好きです(^^)キュンとしました(^-^) (2019年6月15日 0時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすも | 作成日時：2019年6月9日 14時
