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首元を舐めあげれば弱い力で俺の頭を押してきた。
そんな事も構わず舐め続ける。
そのまま下にいき、服を脱がせば出てくる真っ白な裸体。
胸の突起に息を吹きかけると、甘いため息が漏れた。
「伊野尾ちゃん、興奮してる、」
「… うるさい、」
そんな事言っちゃうんだ？
口に含んで舌でころころと押しつぶすように舐め、時々歯を立てる。
赤かったソレがますます膨れ上がっていって、思わず笑みが零れた。
「ああ、やぁ、っ！」
じゅる、と吸いあげれば目を強く瞑って快感に耐える伊野尾ちゃん。
故意じゃないのに出る声がイヤで仕方ないのか口元に腕を持ってくるから、迷わずその腕に舌を這わせて思いっきり吸い上げた。
口を離すと赤く映える痕。
「こんなとこ付けたらやば ぃ、っ」
「別にいいんじゃない？そこら辺の男にでも見せつけとけよ。」
例えば、メンバーのアイツとか、さ？
「ほんっと、きらい、」
「俺はすきだよ？
でも、嫌いって言われたらしょうがないかぁ、」
一旦起き上がって伊野尾ちゃんを見つめる。
何か物欲しそうな目、まだ足りないと俺を求めていた。
口から言わなきゃ、やってあげない、
性格悪いなんて、そんなのどうでもいいでしょ？
悪くたって、伊野尾ちゃんはそんな俺が好きなんだから。
「………下、、してよ、」
「ん、？」
「…………… 分かってるくせに。」
「何を、」
「 ……………ねぇ、
もっと気持ちよくしてよ、りょーすけ。」
今のは … 狡いでしょ。
その瞬間、理性なんて消えた。
そもそも、そんなものあったのか ………… 無かった気がするな、連れ込んだあの時から。
伊野尾ちゃんを前にすると、理性なんてどこかに吹き飛ぶ。
保てなんて言われたところで保てず伊野尾ちゃんを求めてしまうのが結局の俺なんだ。
それは伊野尾ちゃんも一緒で、
「ねぇ、早く、」
待てを知らない ネコ な君は、
早くして、とその長い尻尾を俺に巻き付けた
end
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100票いきました！
ありがとうございます！！！！ほんと嬉しい 、、
これからも頑張ります＾＾
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なすも(プロフ) - shootingstarhapさん» ほんとですか！嬉しいです！これからもどうぞよろしくお願いします＾＾ (2019年6月15日 21時) (
レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やまいのさんもいのやまさんもどちらのお話しも好きです(^^)キュンとしました(^-^) (2019年6月15日 0時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすも | 作成日時：2019年6月9日 14時
