Poison 9 ページ9
山田side
そしてそのまま時間は流れて行き、放課後。
彼女くん？と帰ることに。
いや、俺、彼女とか嫌だからね！？←
身長は俺よりも彼女(？)くんの方が高いけど彼女側だけはぜっっっっったいに嫌だ！
まぁそんなことはどうでもよくて、外はザーザーと雨が降ってる。
山「げ。カサ持ってきてない。
天気予報雨だったっけ」
？「雨だったよ
オレ、カサ持ってるから大丈夫。」
山「ありがとう。俺としたことが…」
慧、カサ持ってきたかな…
今朝ちゃんと確認すればよかった
てかぜったい持ってきてないわ
ぜったいぬれて帰るわ
ちゃんとふいて着がえないわ
ぬれたまま寝ちゃうわ
確実にカゼひいちゃうわ
肺炎になっちゃうかも
手遅れになったらどうしよう
？「…」
ぐるぐると考えていると、
彼女(？)くんにキスされそうになった。
だから、
山「天誅っっ！」
？「！？」
と言って、ガッツリ
ボカッ、と殴ってしまった。やべぇ。
山「ご、ごめんなさいっ！慧にヨコシマな思いで近づいてくるヤツらと同じものを感じてっっ」
？「(ガーン)」
？「先帰るわ…。俺のガラスのハートが…」
彼女(？)くんは俺に傘をくれたままぬれて帰ってしまった。
でも、帰らないわけにもいかないから、俺も少し後に帰った。
・
・
もちろん、屋上で雨に打たれている慧が俺らの事を冷たい目で見ている、なんて知らずに。
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有伊乃浬 - ありちね神さん» ありがとうございます！私も少しニヤけながら書いてしまう時があります笑 更新頑張ります！ (2017年3月31日 10時) (
レス) id: 7e97f11355 (このIDを非表示/違反報告)
ありちね神 - 王子様には毒があるの漫画持ってるんで、それ見ながら、この小説読むと、めっちゃにやけちゃいます!更新楽しみにしています！！！ (2017年3月31日 1時) (レス) id: 7bb1236336 (このIDを非表示/違反報告)
有伊乃浬 - 白米王子小悪魔王子さん» ありがとうございます！ (2017年3月29日 13時) (レス) id: 7e97f11355 (このIDを非表示/違反報告)
白米王子小悪魔王子 - はいがんばって下さい~!いつまでもおおえんしますよ~! (2017年3月29日 9時) (レス) id: 7fe62378d7 (このIDを非表示/違反報告)
有伊乃浬 - 白米王子小悪魔王子さん» ありがとうございます！同時進行、ネタを浮かばせて頑張ります！ (2017年3月28日 11時) (レス) id: 7e97f11355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有伊乃浬 | 作成日時：2017年3月25日 20時
