・ ページ11
貴方side
、
そして誕生日当日。
、
無事仕事を定時で上がってきた私はいつもより豪華な夕食の準備をして部屋を飾り付けする。
、
、
彼は仕事場で沢山お祝いしてもらってるんだろうなぁ〜と思いながらSNSを見れば彼へのお祝い投稿が沢山。
、
ボーッとSNSを眺めてれば、
ｶﾞﾁｬﾝ!
「ただいま！！！！」
、
、
21時30分。予定より1時間半早く彼が帰宅した。
、
『おかえ、っ！！！』
、
玄関まで出迎えに行けば思いっきり抱きしめられる。
、
「Aちゃん、ずるい」
、
『え？？』
、
「ギターケースに手紙入れたでしょ？俺現場で泣きそうになったじゃん！」
、
『えぇ、ごめん？』
、
「んーん。嬉しかった。ありがとう…！」
日頃の感謝も込めて書いた手紙を昨日の夜中に彼のギターケースに忍ばせた。
よかった、きづいたんだ。
、
『ていうかさ、どうしたの？だいぶ早くない？』
、
「頑張って巻いたの！Aちゃんに早く会いたくてさ」
、
、
恥ずかしがる素振りも見せずそんなことを言ってくる彼に顔が熱くなるばかり。
「え！すっご！！」
リビングに入った彼は目を輝かせて部屋の飾りに興味津々で。
「ねぇ、ありがとう。」
『んふふ、いいえ〜。まだご飯もケーキもプレゼントもあるけどね？笑』
、
「あーもうほんとに好き…。ねぇ、これからもさ、ずっと一緒にいてください」
キッチンに立つ私を後ろから抱きしめて甘い言葉を囁いてくる。
『もちろんです。』
、
「んふふ、」と満足気に笑った彼は私の頬にキスをして、後ろから出来たてのトマト味唐揚げをつまみ食いするのだった。
＿＿Birthday story Fin
Happy New Year→←番外編:Happy Birthday
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 629人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョコレートボール(プロフ) - aikoさん» コメントありがとうございます！！ほんとですかー！！それはすれ違ってた可能性大ですね〜！私の読者さんがあの空間にいたと思うと、占ツクの影響力の強さを感じます笑 いえいえ！めちゃめちゃ嬉しかったですよ〜！ありがとうございます！ (2021年12月5日 8時) (
レス) @page4 id: da4a90e8a3 (このIDを非表示/違反報告)
aiko(プロフ) - 初めまして！私も今日はNEWSIES行ってました♪すれ違ってたかもですね。たまたまブロ友さんも同じ日で、しかもいつも楽しく読ましてもらってる、チョコレートボールさんも行ってたって聞いてビックリしてコメしちゃいました。スミマセン (2021年11月13日 21時) (レス) @page9 id: 050d13c577 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チョコレートボール | 作成日時：2021年10月24日 14時
