Story3 おんなじきもち ページ9
貴方side
それから数日。
入社式を終え、今日から本格的に仕事が始まる。
配属された部署のオフィスへ入るともう1人私と同じ部署に配属された男性がもうすでにきていた。
＿＿
部長「それじゃあ今日から若手のホープが2人も入ってきてくれました！Aさんの方から自己紹介お願いしていいかな？」
『はい、！本日からこの部署に配属されました、AAです。△△大学出身です。1日でも早くお仕事を覚えられるように精一杯頑張りますのでご指導のほどよろしくお願い致します！』
部長「ありがとう！それじゃあ松村くんお願いします」
松村「はい。本日からこちらでお世話になります。松村北斗です。Aさんと同じく△△大学出身です」
『っ！？』
え、こんな人見たことない…
学部が違えば当たり前か……
でもな…こんなにイケメンなら話題になるはずなんだよな
松村「よろしくお願い致します」
頭のなかでグルグルと色んなことを考えているうちに松村さんの自己紹介は終わっていた。
それからオリエンテーションを受けて、昼休みに入った。
『あの、！』
松村「、？」
『色々聞きたいことあるのでお昼、一緒にどうですか？』
松村「いいですよ、行きましょ」
社員食堂で定食を頼み席に座る。
『松村さんってなに学部だったんですか？』
松村「文学部ですけど」
『えっ、一緒！？』
松村「知ってましたよ。Aさんのこと」
『えぇ！？』
松村「同じ講義がほとんどでしたし。いつも5人組でいましたよね」
『はい…。私松村さんのこと全く知らなくて、、申し訳ないです』
松村「ふはっ、いいんですよ。俺大学の時はメガネかけてましたし端っこにいましたし。」
言われてみればいつも教室の前方の端っこの席に暗そうな男の子がいた気がする…
『あれが松村さん！？』
松村「ちょ、！声でかい！」
『あっ、』
松村「大学の時から思ってたけどやっぱり面白いねAちゃん」
『え、？』
あれ、いつからため口…
これは私もため口にした方がいいのか？
なんてどうでもいいようなことを考えていた。
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チョコレートボール(プロフ) - あやみんさん» ありがとうございます！！；；そう言っていただけて本当に嬉しいです；；頑張ります！これからもどうぞよろしくお願い致します！ (2021年1月25日 16時) (
レス) id: f2bd30b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
あやみん(プロフ) - このお話大好きです！更新がされるのが楽しみで仕方ありません！応援してます(*^^*) (2021年1月23日 22時) (レス) id: 57ee6bf285 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートボール(プロフ) - soraさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！とっても励みになります；；今後ともどうぞよろしくお願いします…！ (2021年1月17日 18時) (レス) id: f2bd30b3b7 (このIDを非表示/違反報告)
sora - とっても面白かったです。更新待ってます。 (2021年1月11日 6時) (レス) id: 81efce74d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコレートボール | 作成日時：2020年12月16日 18時
