*#5 ページ6
ASIDE
10:00
私の初めてのレッスンが始まった。
A「新しく入りました、雪坂Aです。よろしくお願いします。」
皆周りは男の子で、ちょっとビビったけど、なんとか笑顔で自己紹介できた。
そして、レッスンがスタートした。
私は別の所で、今やってるふりを教えてもらった。
ス「Aちゃんは振り覚えが早いね!もう、あの中入ってき!」
A「え?」
急に入れられてびっくりした、、
まだ、入れてない子も、周りにはいっぱいいた。
なのに、こんな新人が入っていいのかな、、、、
ス「Aちゃん、自信もって。この世界は実力勝負なんだから」
A「はいっ!」
レッスンが終わった。
私は人一倍怪我をしやすいので、入念にストレッチをしてた。
そしたら、
??「おい、お前ちょーし乗ってんじゃねぇよ!」
って、入口のとこから、男の子に叫ばれた。
同級生ぐらいかな??
なんだあいつ、って思いながらスルーしたけど笑笑
でも、なんか1人じゃないらしく、
何人も、私をののしり始めた。
ちょっと心が折れそうになるけど、頑張ってスルーして、聞こえないふりをした。
??「おい、お前らやめろよ。」
??
??「女子相手に何人も男子が固まって、いじめてんじゃねーよ
お前らこそちょーし乗ってんじゃないの?」
男1「はっ、おもんな、もう行こうぜ」
男2「おう、」
男の子がこっち来た。
??「大丈夫?ごめんね」
A「なんであなたが謝るの?」
??「いや、あいつらの友達だからさ笑笑」
A「そっか、てか、誰?」
??「ん?おれ、目黒蓮っていうんだ。よろしく。」
A「目黒蓮、、、めめって呼んでいい?」
めめ「いいよ!じゃあ、おれは、Aって呼ぶ!」
A「うん!よろしく!」
私のジャニーズの友達第一号はめめだった。
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白米 | 作成日時:2020年4月20日 17時