今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:1,203 hit
小|中|大
・ ページ7
『えっと、松樹唯と言います。』
yt「依頼内容はホテルでの奇妙な出来事について、間違いないですか?」
『はい』
yt「その出来事について説明をお願いします。」
『はい、私はバイトで春休みの間だけ雇って貰っているのですが1週間くらい前から奇妙な出来事が起こり始めたんです。そのホテルは新しく出来たばかりの建物で変な噂とかはなかったんですけど誰もいないはずの空室から電話がかかってくるようになったんです。』
yt「人が消えると書いてありますが…」
『その電話がなってから2週間ほどたった頃でした。もう1人アルバイトで入っていた夏樹さんと言う女性で20歳の方の行方が分からなくなったんです。その後も次々と人が消えていきました。』
yt「その人たちに共通点はありますか?」
『年齢も性別もバラバラです。でもいなくなった人は皆その電話を取っています。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ao.hsj | 作成日時:2022年12月3日 15時