JUMPの青色さんは病弱

人見知り ページ10

薮side

伊野尾はとにかく人見知りが激しい、今に始まったことじゃないけど
初めての現場に行くときはメンバーがついて行かないと仕事どころでは無くなってしまう

薮「伊野尾、今日は全員でいたジャンだよ」

伊「みんないっしょ？」

光「そう、良かったね」

高「今日スタジオ収録何するんだろ」

山「確かにね、珍しいよね」

中「スタジオで解決するやつじゃない？」

薮「もうそろそろマネージャー来るぞー」

俺が声をかけたと同時にチャイムが鳴った

マ「おはようございます」

光「今行くー」

光「いくぞー」

J「はーい」

薮「伊野尾、行くぞ」

伊「行きたくない」

高「伊野尾くん、どうかしたの？」

伊「うぇぇぇぇん」

薮「おぉーどうしたどうした」

山「そいえば今日からADさん変わるね」

知「それじゃない？」

行きたくない理由は分かったが泣きやんでくれない

薮「いのおー、おいでー」

伊「だっこぉー」

薮「おいで、そんな泣くことないだろー」

とりあえず抱っこで車に乗せ涙を手で拭ってやる

光「ADさん優しいと思うよー」

伊「ｸﾞｽｯ、ほんとうに？」

薮「ほんとうに、とりあえず泣きやも」

伊「やぶぅー」

俺の名前を呼びながら苦しいくらいに抱きついてくる

マ「ついたぞー、下りろー」

伊「やぁだー」

薮「はいはい、いくぞ」

そして楽屋につき着替える前に伊野尾をなだめる

薮「今日仕事終わったら伊野尾の好きな事しようか」

伊「好きな事？」

薮「そう、収録終わるまで考えててね」

気をそらすためにわざと考える事をさせた

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