な組って、あたたかい。3【stxxx】

学校 ページ28

Aside

学校ー

先「皆さん、おはようございます。昨日、皆さんも知ってると思いますが、付近の苺中学校は依頼により壊されました。決してテロではありません。」

うわ〜お。私たちは何一つ表情を変えてない。

先「今日は卒業式についてです。あと15日くらいですね。皆さん準備を進めましょう。」

生徒「はーい」

だる…

先「感謝を伝える役をやる人はいますか？または候補。」

(「はーい！ななもりくんがいいと思いまーす」

急になーくん指名…

先「ななもりくんでいいですか？」

な「いいですよ別に」

いかにもめんどくさそうな顔してる…

先「分かりました〜」


ななもりside

今、原稿を書いている。めんどくさい…

まぁ…とりあえずは出来た…これを先生に提出して…

　「先生」

先「はい？」

　「出来ました」

先「お疲れ様」

卒業式大変…

女「ななもりくん」

　「何？」

女「放課後ちょっと来て」

めんどくさいパターンだね…

　「いいけど…」


放課後ー

　「で、何？」

女「私と付き合って？」

　「いや俺彼女いるんだけど…」

女「こいつを人質にしても？」

そう言われると…束縛されたAがいた。

　『あ…なーくん』

女「お前は喋るな」ﾎﾞｿｯ

　「ごめんね？俺さ、好きな人を奪われると手加減出来ないんだよね…このまま死んじゃうよ？」

女「ひっ…もういい」

そうすると逃げていく。

　「ごめんねっ…今解くから」

　『ありがと』

俺はすぐに解く。

　『スッキリした〜。卒業式まであと10日もないってのに。』

な「ねー。卒業したら…依頼に積極的になれるね。」

　『そうだね〜』

ちなみに…あと7日。時間って…過ぎるの早いのね…

卒業式まであと6日→←任務実行

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