な組って、あたたかい。3【stxxx】

もういい ページ25

Aside

あ…今日は一月末。卒業まであと50日くらい…

結構寝てたんだなぁ…

な「っ…」

あれ？

　『なーくん？どうしたの？』

さ「落ち着いて聞け」

嫌な予感…

　『う、うん』

ジ「実はな？依頼で爆発の依頼が入ったんや。しかも…''苺中学校''を。」

　『え？…苺中学校…？』

別に恨みはないからいいのだが…一気に大人数の殺害…

　『なんで？』

な「それが…あの中学校の生徒、全員''AI''なの。だから早めにって感じで…」

　『AI？』

だからか…不自然なんだよな…

な「明々後日」

　『明々後日？OK。』

な「で、その学校を爆破した後…AIを操ってる組織を殺すの。」

　『それって…もしかして…流組？』

な「そう。るぅとくんの生まれた組の、流組(るぐみ)。

流組は、機械系が得意。

る「僕は…僕は嫌です！逃げ出して来たけど…やっぱり嫌だ！僕は…時期組長を要求されて…それが嫌なだけでな組に来ました！恨みなんて抱いてないんです！」

な「っ…でもっ((さ「るぅと」

る「何ですか？」

さ「流組に戻ればいいじゃん、恨み持ってないんだろ？」

る「え？」

さ「嫌なだけ？組長が嫌って思いだけでな組に来たの？俺らは…そんな思いじゃねぇよ。俺らはさ、そんな軽い気持ちで居るんじゃねぇんだよ」

る「っ…もういいです！」

バタンッ

さ「…言い過ぎたな…」

な「どうする…？流組」

　『私的には、殺しといた方がいいと思うけど』

な「でも…るぅとくんの意見に委ねたい…」

さ「あんな奴に構うな」

な「…ちょっと待ってて」

そう言い、なーくんはるぅちゃんの部屋に入った。

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