な組って、あたたかい。2【stxxx】

任務実行 ページ41

ななもりside

今日、華組を殺す時が来た。

昨日4人殺したから、少し楽だろう。

　「みんな、行くよ」

さ「あぁ」

るぅとくんは、指示を出してくれる。莉犬くんは、遠くからスナイパーでるぅとくんの指示に従い、他を殺していく。

前線に出るのは、俺、ジェルくん、さとみくん、A、ころちゃんだ。

俺は蹴りでドアを破壊する。

　「こんにちは〜！」

タ「だ、誰だ！」

　「中学生とでも名乗っておきましょうかね？」

バンッ

　「残り11人」

こ「相手警戒心全然ないねw」

《では、そのまま直行すると2人います。武器はナイフです。》

　「ありがとう」

るぅとくんは情報が的確だ。

　「2人、武器はナイフ。」

　『りょーかい、お！もう出てきたじゃん』

確かにナイフ、2人だ。

タ「お前か？」

タ「消え失せろ」

さ「残念ながらそうは行かねぇんだよ！」

こ「知ってる〜？君たちナイフだよね。僕たちは銃なの。君たちの方が不利！」

タ「な…」

バンッバンッ

ジ「終わった」

　《了解です。残り8人。1人莉犬が狙撃。》

ジ「うぇー」

俺たち、任務の時は怖いのよ。本当に。怒らせたら乱射しちゃうから。

俺たちはそこから、7人を殺し、最後は華組組長の詩論(しろん)だ。

　「詩論っ…」

詩「あ？お前は…ななもりか？何のようだ？」

　「父さんを殺したこと、後悔させてやるっ！」

詩「あぁ？好きにしろ。俺はもう死んでもいいからな」

　「ごめん…爺ちゃん」

バンッ

　『辛かったね。』

そう。詩論は、俺のお爺ちゃんなんだ。

沢山遊んでもらってた。でも、父さんに組長を任せて華組に行ってしまった。

それで…父さんを殺した。

恨みはあったけど…辛かった。

　「るぅとくん…終わったよ…」

　《…。お疲れ様。》

　「みんな…帰ろ」

　「「うん」』

お父さん。俺は…恨みのある人物を殺せました。ここまで成長できました。これからも、6人と頑張るよ。

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