教師との恋って…反則ですか？【橙】

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Aside

今…家なんだけど…

ジ「…何か食べるか？」

　『…いらない』

そう。放課後の件があり、少し恥ずかしい。だって…上半身裸の教師と生徒がさ、抱き合ってるんだよ？しかもそれをさとみくんに見られたんだよ？悲しくない？

ジ「助けてくれてありがとな」

　『先生が2、3人の女子にも勝てないなんて初めて知りました』

本当だよ…

ジ「遠回しに雑魚っていうのやめて？w」

　『バレました？』

ジ「バレバレやん…w」

えー…随分と遠回しに行ったからなぁ…

　『なんであんな事に？』

ジ「あー…それはな？」
　
先生曰く、休み時間に私が抱きしめられていた事により女は嫉妬して、放課後、誰もいないところを見計らって、目隠し付けて連れ込んだらしい。いやー、いくら好きな先生だからってねぇ？駄目でしょーそんなの。アンタの頭にはちゃんと脳味噌詰まってるんですかって言ってやりたいわ〜w

ジ「怖。全部聞こえてたで？」

　『え…マジすか？てか、今回は自業自得ですね』

ジ「う…だってぇ…Aの事ぎゅぅってしたかったんやもん…」

家でやれや…

　『家でやればいいんじゃないですか？』

ジ「！来た！」

ぎゅっ

あー…選択ミスったなぁ…

なんかスリスリしてくるし…

　『先生ドがつく変態ですね、胸に顔押し付けるなんて』

ジ「デカいしもちもちなんやもん、ええやろ、こんなん誰でも押し付けたくなるわ」

え…随分と変態だわぁ…

　『その発言、青猿先生に言ってみます、本当に押し付けたいか』

ジ「ころちゃんは分かってくれるやろ〜w」

じゃ、あとで七森先生にも聞こ。

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