教師との恋って…反則ですか？【橙】

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Aside

ん〜そろそろ迷惑だし迎えに行こうかなぁ…

ｶﾞﾁｬ

？「うっきぃうきうき〜」

あれは…青猿先生！

　『あ、青猿先生』

こ「あ、新井さんじゃん、どうしたのー？」

　『今から七森先生の家に行くんです』

こ「えー？ジェルくんは？」

　『あー、迎えに行きます、七森先生が可哀想なんで』

こ「何があったの…w」

　『それはですね…』

私は、七森先生の家に向かいつつ、青猿先生に説明した。

こ「あー…wジェルくんが悪いねw」

　『あ、着いた…わざわざありがとうございます』

こ「気にしないで！僕、なーくんの向かいの家だから！」

えー驚き。

　『そうなんですね、では私はこれで…』

こ「ばいばい」

よし。

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

むぎゅぅっ

橙川先生かと思いきや、七森先生だった。

待って理解が追いつかない。

な「新井さん…助けてぇぇ…早くジェルくんをっ…」

　『何があったんですか？w』

な「この家ジェルくんの涙で浸水する…」

　『えー…橙川先生！』

ジ「ん？何ぃ？ｸﾞｽｯ」

　『何じゃないです！なんで七森先生に迷惑かけてるんですか！帰りますよ！』

ジ「帰るぅ…なーくんばいばい」

な「泣き止んだ…新井さんありがとう！」

　『いえいえ…こちらこそ迷惑掛けてすみませんっ…』

ｶﾞﾁｬ

はぁ…

てか…なんで恋人繋ぎ？同級生に見られたら最悪なんだけど…

　『先生…1ヶ月にしましょっか』

ジ「えぇ！？なんでなん！？」

　『七森先生に迷惑を掛けたからです、我慢してください』

ジ「えぇ…しゃあないなぁ…てか…立場がぁ…」

　『最後何か言いました？』

…聞こえてるんだけど。

ジ「何もないで〜？」

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