な組、最高。【stxxx】

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[nnmr side]

俺たち、そろそろ卒業かぁ。

自分で言うのもなんだけど、唯一ちゃんとしてるの3年の俺とさとみくんだけだからね！？

てか、さとみくんもボケに回っちゃったら…あわわ…

あの5人を放っておけないんだけど…

　「ただいま〜」

　『おか〜』

小さい頃は、急に飛びついて来てたのに…

桃「そんなゲームばっかりして…宿題は終わったのかー？」

　『さとみんだってゲームばっかり…アンタに言われたくないよ』

反抗期…？？

　「ま、まぁ…Aも宿題やってからにしようね…？」

　『えぇー…分かった…』

桃「え？なんで俺の言うこと聞いてくんないのになーくんの言うこと聞くの？」

　『うるせぇピンク頭』

桃「はぁ！？うるせぇ！男に紛れ込んでる女がよ！」

　『お前だって一人だけ血液型ABじゃねぇかよ！！ぼっち！』

(ななジェル A型 ころりーぬ B型 るぅA O型 さとみくん AB型)

桃「はぁ！？黙れやこのクソ猿がよ！」

　『私より猿はもっと居るわ！下ネタ野郎が！！』

桃「だま(「もー二人とも燃えすぎ！ごめんなさいは？」

ままもり発動しましたー！

桃「元はと言えばこいつが…」

　『はぁ？さとみんだって悪いじゃん』

　「お互いにごめんなさいするの！」

桃「その…ごめん」

　『私もごめん』

桃「今日はハンバーグにするか？」

ハンバーグは、Aの大好物。

　『うんうん！するするっ！』

桃「よーしさとみんが作ってやる！」

可愛いなぁ…

　「あれ…なんで俺今複雑な気持ちなんだろう…」

さとみくんときゃっきゃしてるのがちょっと嫌だ…

嫉妬…？好きになっちゃった…？

とりあえず相方のジェルくんに相談するか…



橙「あー…それ、“恋”やん」

　「へっ！？」

橙「恋やん。なーくん初恋？w」

　「う、うるさい！」

橙「まぁ、別に俺は反対しないけどなぁ、他の4人だよなぁ」

　「世界的にみて組長と組員って…」

橙「俺は反対せーへんけどなぁ。俺らがどうしようが、世界がどう言おうが俺たちの組やからなぁ。他にぎゃんぎゃん言われる権利はないねん」

確かに…俺たちがギャーギャー言われる事ではなさそう…

橙「とりま、他に聞いてみな？全員賛成やと思う」

　「わかった…聞いてみるよ」

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