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お年玉 M.R ページ19

目黒 side





【蓮くんのお家で待ってるね】

【頑張って】




大晦日、ジャニーズのタレントたちが全集合するコンサートの前に携帯を開けば愛しの彼女からのメッセージ。

返信するため文字を打っていたら、




渡「目黒、顔にやけてね?」

目「あれ、俺分かりやすいっすか?」

渡「うん笑 幸せオーラが出てるぞ」

目「恥ずいっすね…翔太くんあっち行ってください!」




「俺先輩だぞ!」と笑って翔太くんはどっか行った。

このコンサートが終わればAと過ごせる!!
久しぶりの休みだからゆっくり過ごせるといいな…。





コンサートは無事終わり帰る支度をしていると、
翔太くんに「俺も目黒の家行こうかな」って
言ってきたから無視しといた笑





目「お疲れ様でした!じゃあ今年もよろしくお願いします」



メンバーに挨拶をし俺は急いだ。






自分の家につきインターホンを押そうと手を伸ばしたが
彼女が寝ていたら起こすのは可哀想だと思いやめた。






目「ただいま〜A〜?」





一応ちっちゃな声で呼んでみたが案の定…

ソファの上でちっちゃくなって寝ている彼女の姿が。





目「ふはっ、かわいー」





俺は近くにあったブランケットをかけようと動けば





「んっ……あれ……?……蓮くん…?」

目「うん、ただいま笑」

「え…寝ちゃってた!?ごめん…おかえりです…」

目「そんな落ち込むなよ笑 あ、あけましておめでとう」

「そうだ!あけおめだね蓮くん!」




寝ちゃってたことに落ち込んだかと思えば
何故か新年の挨拶でテンションが上がる彼女。





「蓮くん!牡蠣食べよ!!!あ、お腹すいてないか…」

目「え?牡蠣!?ん〜とりあえず風呂入って寝てから食べようかな笑」





深夜に牡蠣食べる気力は無いっすよAさん笑
まぁそんな少し天然なとこも俺は好きだったりする。
しかも料理はめっちゃうまいし!




「おっけ〜じゃあ起きたら食べようね!」

「あ、お風呂沸かしてくるか〜」

目「ねぇA?」





俺はお風呂沸かしにいこうとした彼女の腕を掴み、






唇を重ねた。





「っ……へっ?…急にびっくりした…」

目「ふっ、俺からのお年玉?笑」







貴) 蓮くん自分で言って笑ってるじゃん!笑
目) いやこれふっかさんに言われてさ…!でもすべったな最悪
貴) メンバーのせいにしてるしふっかさん可哀想笑





作者
皆さまあけましておめでとうございます。
今年もマイペースに更新して行きます。

ボディークリーム F.T→←こんな日に W.S



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設定タグ:SnowMan , 渡辺翔太 , 深澤辰哉   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ぎゅうにゅう | 作成日時:2021年10月14日 22時

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